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うなぎ雑学









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高崎駅

昭和1年10月24日製造

30銭



この高崎駅の日付印は
上段「調製」中段「1.10.24」下段「午前〇時」
すべて左から読むような印が押されています

基本的には日付印内は三段すべて「調製」と書いてあれば左から読み
「製調」なら右から読むようにしていますが
この日付印の読む方向がまったく統一されていません

「漢字のみ」の段は右から
「数字のみ」「数字と漢字」は左から読むものもありますし
「数字と漢字」の段だけ漢数字を使い右から読ませるような印もあります
また、同時期の同一商品でさえも左右違っているものもあります

「丸二印」と呼ばれる印鑑は数字の段の年月日や時間は
数字の部分を交換か回転移動して印を押しますから
印鑑は逆さ文字のため 特に日付印を導入し始めたころは
店員さんが単純に左右を間違えてしまっている事も考えられます

しかし数字と違い 動かす必要がない「調製」も「製調」と混在してますから
日付印の右読み左読みは、各お弁当屋さんの判断だったのでしょう


駅弁の日付印もはがきの消印に使われる印と同じだと思いますが
郵政博物館のHPでは明治43年にはローラー式の
数字を回転移動できるタイプが長野で使用が始まったそうなので
できることなら昔に戻って各お駅弁屋さんの日付印を見てみたいです





戦争以前の横書きは右から読みますが
実際は横書きではなく、縦書きを1文字づつ書いただけなので
図1を普通に読めば 縦書きですので「高崎駅たて書」と読めます

図1    
図2

枠を外した図2では縦書きが横書きに見えてしまう というような内容を
「NHKのチコちゃんに叱られる」で説明していたような・・・